フェルディナント・シュタイナー
(Ferdinand Steiner)

共同開発者・アジアセールス責任者

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W Steiner

神童ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生まれ故郷ザルツブルクを本拠地とするザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団は、モーツァルト作品の演奏に関しては音楽の都ウィーン以上に正統派の伝統を継承するオーケストラと言われ、現在この楽団の首席クラリネット奏者を務めているフェルディナント・シュタイナー(Ferdinand Steiner)は、多忙なオーケストラ演奏の他にザルツブルクやウィーンなどオーストリア主要都市ほか世界各地でソリスト・室内楽奏者として活躍している。

ウィーン国立音楽大学ではペーター・シュミードル、エルンスト・オッテンザマー、ハンス・ヒンドラー各教授に師事し、同校を最優秀の成績で卒業し、その後ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学大学院にてアロイス・ブラントホーファー教授に師事。

在学中よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン国立歌劇場管弦楽団、オーストリア放送交響楽団など様々なオーケストラから招聘を受け、その後もベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルン放送交響楽団、ミュンヘン放送交響楽団、カメラータ・ザルツブルク管弦楽団などの演奏会に度々出演し、リッカルド・ムーティ、クラウディオ・アバド、ベルナルト・ハイティンク、フランツ・ヴェルザー=メスト、キリル・ペトレンコ、サー・ネヴィル・マリナー、サー・ロジャー・ノリントン、ジュゼッペ・シノーポリといった著名指揮者と数多く共演している。

独奏者としてもザルツブルク祝祭劇場大ホールやリンツ・ブルックナー劇場、グラーツ・シュテファニー劇場、ミュンヘン・ガスタイク劇場、フランクフルト・オペラ座、南アフリカ・シュテレンボッシュ・エンドラーホールや、東京のサントリーホールといった世界的主要演奏会場にて、彼自身の所属するザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団だけでなくザルツブルク・オーケストラ・ゾリステンやシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団等と数多く共演している。

ザルツブルク音楽祭ほか世界各地の国際音楽祭からも独奏者また室内楽奏者として招聘されており、これまでにナント・モーツァルト音楽祭、ガルシア音楽祭、シュテレンボッシュ国際室内楽音楽祭(南アフリカ)、金沢モーツァルト・フェスティヴァル(日本)、グラフェネッグ音楽祭、カリンティッシュ夏季音楽祭、ポルチア・クラシック、ラインガウ・フェスティヴァル(ドイツ)リンブルク・フェスティヴァル(オランダ)、バルセロナ音楽祭(スペイン)等々に出演し好評を博している。その他、セシリア・バルトリ、アネッテ・ダッシュ、ベルナルダ・フィンクやマーレン・ハルテリウスといった世界的歌手の器楽共演者でもある。

彼の姉弟であるユーディット(ヴァイオリン)とアンドレアス(打楽器)と共にオーストリアを代表するソリスト集団として知られる「ザルツブルク・オーケストラ・ゾリステン」の創設メンバーでもあり、現在もこの楽団やシュタイナー五重奏団での演奏活動も盛んである。

クラシックだけでなくジャズ演奏にも多彩な才能を発揮しており、フェルディナント・シュタイナー・エレクトリックバンドを主宰し、数多くのジャズ演奏も行なっている。

Classicconcert Records、ExtraplatteやMLT Recordsといったレーベルでの録音を行なっており、特にモーツァルトのクラリネット協奏曲の録音はザビーネ・マイヤー、アーティ・ショウ、ラリー・コムズといった世界的巨匠の録音と共に「マジック・クラリネット集」に収められている。